☀️初夏が旬の魚「イサキ」☀️
今回は初夏が旬の「イサキ」について語りたいと思います😄
先日、近くの鮮魚店で丸々と太ったイサキを見つけ買ってきました。
お腹パンパンのイサキ🐟
「イサキ」とは、スズキ目イサキ科イサキ属の魚で、「伊佐木」や「伊佐幾」、または「鶏魚」と書き、呼び名は地域によって「イサギ」やら「クロブタ」やら「イッサキ」やら「ウズムシ」などと呼ばれています。
全国各地で獲れる魚なので、地域ごとに様々な名前があるようです😳
イサキは年中通して獲れる魚ですが、旬は春から夏にかけてです。
そして、とくに美味しいのが
産卵期の5月頃から7月頃の梅雨時期までとされ「梅雨イサキ」などとも呼ばれています。
この時期のイサキは産卵を迎えるために栄養をたっぷり蓄えているため、アブラも乗っていてとても美味しいです。
画像を見てもらってもわかるように、おなかパンパンで丸々と太っています。
僕は毎年、この時期のイサキは必ず買っています🥰
イサキは刺身でも塩焼きでも煮付けでも美味しいのですが、やはりアブラの乗ったこの時期は個人的に刺身が1番ですね〜👍
左がイサキです。右はメッキ。きたない盛り付けですみません(;´Д`)笑
今回買ったイサキは当たりでした❗️
アブラの乗りもよく、プリプリで歯応えもあり、とても美味しかったです😋
一緒に買ったメッキ(カイワリ)もイサキと同じく、初夏が旬らしいので、こちらも美味しかったです😆
【美味しいイサキの選び方】
魚は俗に、目を見て鮮度の状態を見ると言いますが、イサキは鮮度が良い状態でも目がくすんで白っぽくなります。
では、どこを見るのかというと、
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お腹を触って張りがある
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体高が有り、色艶が良い
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エラが鮮やかな紅色をしている
この3つが揃っていれば、鮮度が良く美味しいイサキだと思います😋
僕は捌くのが好きなので1匹そのまま買って帰りますが、市場はもちろんのこと、だいたいの鮮魚店でも「三枚おろし」「皮引き」までしてくれますので、イサキを見かけた際は一度買ってみてください🎵