料理は後片付けまでが料理
こんにちは。HaRiAパパです。
今回は、料理と後片付けについてのお話です。
料理をすると必然的に鍋やフライパン、ボールにオタマ、木ベラに菜箸などの調理器具の洗い物が出ますよね。また食事の後も皿やコップにお箸など、洗い物の量が多ければ多いほど、後片付けが大変になってきます。
おそらく、後片付けをして綺麗になったキッチンが好きという方でも、後片付け自体が好きという方は少ないのではないでしょうか。
ましてや、「料理が出来たから早く食べたい」「食べ終わってゆっくりしたい」という時は、後片付けがとても億劫になると思います。
とくに男性の方がそういう気持ち人が多いのではないでしょうか。(僕も同じ思いなので)笑
僕と同じ立場、つまり既婚男性にありがちなのが、
「料理はしたいけど後片付けが面倒くさい、、、」
「そうだ、放っておけば嫁さんがやってくれるだろう」
「俺は料理を作ったんだから、後片付けは嫁さんの仕事だろう」
という都合のいい考え、
これは、よくないです!
世の奥さんは怒っております!
よく耳にするのが、
- 旦那は料理をしても、後片付けをしない
- 旦那にキッチンを荒らされる
- 散らかすだけ散らかして、片付けないなら、逆に料理してほしくない
- 旦那は料理をしてる自分に酔ってるだけ
よくわかるような気がします(;´Д`)笑
すべての旦那さんがそうと言うわけではありませんが、大半がこの様な状況みたいです。
旦那が料理をすれば作る手間は省けるが、大量の後片付けを押し付けられ家事が増える。それなら自分で作った方がいい!というのは他の家事も行う奥様として当然の意見でしょう。
などと、ここまで偉そうに言っている僕ですが、僕も料理を始めたころ、後片付けのことで妻に注意されました。
料理をしている自分に酔っているだけで、面倒くさいことを避けていたら、どんなに美味しい料理を作っても本当の意味で喜んでもらえないですよね。
では、面倒な後片付けをどうすればいいのか
僕が料理を始めたばかりの時に気を付けたことは2点だけです。
-
食材はすべて最初に切って用意しておく。
-
中片付けをし、後片付けを少なくする。
「1」についてですが、食材を焼く、揚げる、茹でるなどを本調理とするなら、食材を切ることは下準備となります。ですので本調理を始める前に下準備をすべて終わらせておくことです。
食材を全部切ってしまうということは、包丁とまな板は必要なくなりますので、この段階で包丁とまな板は洗ってしまいます。
それだけでキッチンはスッキリします。
「2」についてですが、これは僕が勝手に作った言葉ですが、中片付けというのは読んで字の如く、料理の合間に片付けをしてしまうことです。
上記にありますように料理には、焼く、揚げる、茹でるなどの工程があります。その工程の合間で不要になった調理器具を洗ってしまいます。
最初は焦ってしまって、合間の時間で食器洗いをすることは難しいかもしれませんが、慌てず落ち着いて行動しましょう。
この2点を意識すると、料理後の片付けは格段に楽になります。
片付けの量は変わらないのですが、料理後にまとめて片付けるよりは気持ちに余裕がでると思います。
慣れてくれば、調理中に他の食材を切ったり、合間に洗い物をしたりできますので、慣れるまではこのやり方でいいのではないかと思います。
僕なんかより、もっと家事のできる方からしたら当たり前のことを言っているように見えるかもしれませんが、、、(* _ω_)...笑
最後に、食後の後片付けですが、これも自分で行うのがベストです。
ちなみに僕が料理をする時は、食材の買い物から料理、料理後の片付けまで僕が行い、食後の食器をキッチンへ持っていくのは家族全員で、その後の食器洗いなどは妻にしてもらう。というように役割分担をしています。
厳密に役割分担が決まっているわけではありませんが、手が空いたら他の家事をするという暗黙の了解みたいなところがありますので、自然と分担制になっている感じです。
ですので、僕が食後の洗い物をする時もあります。おかげで、シンクの生ゴミ処分や排水ネットの交換も平気になりました( ̄▽ ̄)笑
以上が僕が行なっている後片付けの仕方ですが、料理を始めて間もない方や、片付けを億劫に感じている方の参考になれば幸いです。
また、僕もまだまだ勉強中ですので、「もっとこうした方がいい」というアドバイスをコメントしていただけると嬉しいです(°▽°)
以上。後片付けについてでした!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
【憧れの高級魚】石鯛(イシダイ)の巻!
こんばんは、HaRiAパパです。
今回は、ずっと憧れていた高級魚「石鯛」を購入した時のお話。
朝5時半過ぎに出発し、車で1時間ほどで到着。
駐車場はすでにいっぱいでしたが、臨時駐車場に駐めることができました。
朝市は7時からの開店ですが、7時前の時点で既に客が朝市会場に入り、どの魚を買おうかと物色していました。
「え、7時からじゃないの??」
と思いましたが、どうやら7時になる前に欲しい物を取り置きしてもらい、7時になると会計ができる、というシステムみたいでした。
田尻の朝市は初めてではなかったのですが、そのシステムは初めて知りました(;´Д`)笑
僕がいつも市場に行く時は、1匹で何千円もする高級魚を買うより、「予算2000円で5匹くらいの、値段の割に質の良い魚を買う」という縛りを作って買い物をします。
その方がいろんな種類の魚を捌けますし、お得感があるような気がするからです。
そして、いつものように市場を歩いていくと、水槽の中にいる大きな石鯛が目に入りました。見た感じ50cmは超えているような石鯛でした。
朝市で石鯛が売られていることは珍しくないのですが、なんの気なしに店の人に
「これなんぼですか??」
と聞くと、店の人は石鯛を秤の上に乗せて
「3500円やね」
と、ひと言
「え??」
今度は同じ水槽の、さっきより少し小さめの石鯛を指差して
「じゃ、これはなんぼですか??」
と聞くと、また石鯛を秤の上にのせて
「2700円でええわ。安いで!」
「買います!(即答)」
2000円縛りのポリシー、、、、、消滅!!(´゚Д゚`)
その場で購入し、活き締めしてもらいました。
購入後、他の店と見比べてみてもやっぱり安い。
他の店では、同じくらいのサイズでも4000円は超えています。
なんでこんなに安かったんでしょうね??
謎です!
けど、買いたいと思っても高くて買えなかった(妻に反対されるため)石鯛が買えたのでテンションは最高潮でした!
あとは、妻のママ友に頼まれていた他の魚も買って帰宅しました。
お昼に一人、【メカジキ】を食す!
こんばんは!HaRiAパパです!
今回の料理はスーパーで買った「メカジキ」の切り身をフライにしてみました。
仕事の帰りにスーパーに立ち寄ると、鮮魚コーナーで「メカジキ」の切り身2枚が半額で売られていました。
消費期限も翌日までだったので、明日は休みでしたし、明日の昼食にでもしようと買って帰りました。
半額になるだけあって、鮮度は良くないですね
まあ、フライにするから問題ないけど。
いざ、調理!
材料
メカジキ切り身 2枚
塩 少々
「バッター液」材料
小麦粉 大さじ2
たまご 1個
牛乳 200ml
サラダ油 適量
こしょう 少々
パン粉 適量
右がバッター液です。パン粉は切らしてて、これだけしかなかったです(;´Д`)笑
作り方
- 切り身に塩をふって10分置く
- バッター液の材料を混ぜ合わせる
- 切り身から出た余計な水分を拭き取り、コショウをふる
- 切り身をバッター液にくぐらせて、パン粉を満遍なくつける
- 鍋にサラダ油を入れ170℃まで熱し、4を入れ、きつね色になるまで揚げる
- 揚がったら、油を切り、お皿に盛り付ける
- 写真を撮り、SNSにアップする!
以上!
最後の7番目は個人の自由です(。・∀・)ノ
こんな感じに仕上がりました。
パン粉がめちゃギリギリでしたので、少し寂しい感じになってしまいました。
メカジキのフライは、お肉みたいに歯応えがあり、程よい脂もありジューシーで美味しかったです。
揚げる前に塩を振って置いたことで、余計な水分と臭みも取れたので、より美味しくなりました。
次にメカジキを買った時は、照り焼きかガーリックバターソテーなど試してみたいと思います(*´w`*)
絶品!簡単!明太クリームパスタ!
こんばんは!HaRiAパパです!
今日は車を車検に出しにいってきました。
車を出してきた帰りに、いつもの鮮魚店で明太子が安売りされていたので
今日のランチは「明太子クリームパスタ」しかない!!と閃き、1パックだけ買いました。
あとバジルリーフも1パック50円とワケのわからん安さで売られていたので、2パック買ってきました。
いざ、調理
食材はこんな感じです。
材料(4人分)
明太子 2腹
パスタ 4束
牛乳 大さじ4
生クリーム 大さじ4
バター 50g
醤油 大さじ2
バジル 適量
作り方
明太子の皮を取り除く
明太子の端に切り込みを入れ、切り込みに向かって包丁の背の部分で濾すように中身を押し出します!
ソースの材料を混ぜ合わせる
明太子の中身を取り出せたら、大きめのボールに、明太子、牛乳、生クリーム、バター、醤油を全て投入!
混ぜ合わせておきます。
パスタを茹でる
パスタを茹でます!
大きめの鍋に、水と水に対して1%の塩を入れる、、、1%よくわからんので小さじ2杯入れました!
で、麺のパッケージに書いてある通り、7分茹でます!
茹であがったら、パスタをクリームソースの入ったボールにドバッと投入し、パスタ全体にソースを絡めるように混ぜ合わせます!
バターは熱々のパスタの熱で溶けてくれます。
盛り付ける
お皿に盛り付け、ちぎったバジルを添えれば
カルボナーラ、完成!!
、、、違う!
明太子クリームパスタ、完成!!
汁気が無さすぎてカルボナーラに見える_:(´ཀ`」 ∠):
まだまだ修行が足りませんね〜
汁気も足らんかったし( ;∀;)笑
まあ、でも味はメチャうまでした!
仕事のお昼休みに帰ってきた妻も喜んで食べてくれました(*´w`*)
明太子クリームパスタ、簡単ですので一度つくってみてください!
ではでは(。・∀・)ノ
小鮎とエビのむき身買ってきた!
こんばんは!HaRiAパパです!
今回は手抜きというか、包丁を使わない料理です。
いつもいく鮮魚店へ、なにかネタになる魚はないかな〜??っと探しに行きました。
色々あるにはあったのですが、ちょっと予算を超える大物ばかりでしたので、今回は捌くお魚は断念しました(* _ω_)...
そして見つけたのがコレ!
小鮎とボイルむきえび〜
小鮎もたしか18匹入って、エビもこの量でこの値段は安い!と思いこれだけ買って帰りました。
もうこれは天ぷらと海老マヨしかない!とウキウキしながら帰宅しました。
なんせ海老マヨはウチの子供達が大好きですので、作るこっちもウキウキになります!笑
ただ小鮎の天ぷらは大人の味なので、子供には向かないだろうと思っていました。
では、調理!
冷蔵庫を開けるとナスがありましたので、
ナスも天ぷら用にカット
揚げるとこんな感じ
で、小鮎も天ぷらに
こんな感じで、カラッと
海老マヨは、エビを一度衣をつけて揚げ、海老マヨソースが入ったボールに投入、ソースと絡める
乾燥パセリをまぶして、完成!!
海老マヨは子供達によって秒で完食!
小鮎のほうは、頭も内蔵もそのままで揚げるので、「お腹のところがニガイ」とのことで、三人とも1匹食べて終了でした。
、、、やっぱりそうなるよな(°_°)笑
海老マヨは子供達にあげて、小鮎の天ぷらはママと2人で食べました。
僕にはお酒のアテになったので、丁度よかったです。(*´w`*)
今回は天ぷらをしたので、ついでに海老も衣を付けて揚げましたが、片栗粉をまぶして揚げ焼きにするだけでもいいです(^^)
海老マヨソースも、マヨネーズ、ケチャップ、コンデンスミルク、レモン果汁、砂糖を混ぜ合わせるだけでなので簡単です!
甘酸っぱい味付けで子供にも大人気。調理も簡単ですぐ出来ますので、まだ作ったことのない方は一度お試しください(人'∀'o)
ブログに慣れてきたら、写真付きレシピも載せていきたいと思いますヽ(´ー`)ノ
夏に旬 真鰯(マイワシ)買ってきた!
今回は、いつも行く鮮魚店で真鰯が一尾80円(税別)で売られていたので買ってきました〜
刺身でも食べれる鮮度で、一尾80円は魅力的ですね〜(*´w`)
今回も少しだけ、お魚ついての説明
真イワシとは
ニシン目ニシン科マイワシ属のお魚で、あまり知られていないですが、大きさで名前が変わる出世魚なのです。
真鰯の稚魚は、透明で色素のない稚魚の総称としてシラスと呼ばれます。
数cm程の若魚を「カエリ、アオコ、ヒラゴ」
10cm前後で「小羽(コバ)イワシ」
15cm前後を「中羽(チュウバ)イワシ」
20cm前後「大羽(オオバ)イワシ」といいます。
今回買ってきたイワシは20cmくらいでしたので大羽イワシです。
別名として、魚体の横一列にある斑点から「ナナツボシ」とも呼ばれています。
旬の時期
真イワシは、産地によって漁獲時期が異なり、たくさん獲れる時期を旬と考えるなら各地でバラツキがあります。
ただ、一般的には5月から10月が旬と言われています。
鮮度を見るポイント
真イワシは、鮮度の落ちが極端に早く、すぐに傷んでしまいます。
ですので、新鮮なものを目利きすることが大事になってきます。
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エラブタが赤くなっていないもの
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エラが鮮紅色のもの
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魚体が青く艶があり、張りのあるもの
加熱用の真イワシを購入する際は、ここまで鮮度チェックをする必要はありません。(そもそも、だいたいの真イワシはパックされて売られているので目視でしか確認できないですもんね〜)
刺身OKと表示されていて、手に取れるものは鮮度チェックをしてみてもいいかと思います(°▽°)
ちなみに、上記写真の真イワシ(上)は、若干エラブタが赤くなっていますが刺身で食べても問題なかったです。
急いで買ったので見落としていました(;´Д`)笑
食べ方
真イワシは色々な食べ方ができます。
定番の刺身、塩焼き、煮付け、フライはもちろん、ムニエル、甘露煮、南蛮漬けなども美味しいです。
ではでは、いざ調理ですが
いつもは三枚おろしで捌くのですが、内蔵を傷付けず、まな板を汚さないという二枚開きの捌き方があるので挑戦してみました。
1匹目(左)は無残な結果になったので、皮まで引いた状態です(°_°) 2匹目(右)は初めてにしてはマズマズの出来になりました(°▽°)
この二枚開きの捌き方の写真を撮り忘れていたので、この捌き方の説明はまた別の記事で書きたいと思います。
で、捌いたのがコレ!
またまた雑な盛り付けですみません!笑
真イワシだけでは、お皿が埋まらなかったのでサーモンも一緒にしました。
ツマがなかったので途轍もなく寂しい盛り付けになりましたが、味はメチャメチャ美味しかったです!(*´w`*)
脂のノリもよく、旨味もあり、一緒に盛り付けたサーモンに引けをとらないくらい美味しかったです。
真イワシは細い中骨が多いですが、中骨を全部取ろうとすれば身がボロボロになってしまいます。
ですが、中骨は細く柔らかいので付いたままでも気にならず食べれます。
色々と調理方法のある真イワシですが、鮮度の良いものが買えることがありました、ぜひ刺身で食べてみてください!
また、お酢で酢締めなども美味しいみたいですので、次はそれも試してみたいと思います。
☀️初夏が旬の魚「イサキ」☀️
今回は初夏が旬の「イサキ」について語りたいと思います😄
先日、近くの鮮魚店で丸々と太ったイサキを見つけ買ってきました。
お腹パンパンのイサキ🐟
「イサキ」とは、スズキ目イサキ科イサキ属の魚で、「伊佐木」や「伊佐幾」、または「鶏魚」と書き、呼び名は地域によって「イサギ」やら「クロブタ」やら「イッサキ」やら「ウズムシ」などと呼ばれています。
全国各地で獲れる魚なので、地域ごとに様々な名前があるようです😳
イサキは年中通して獲れる魚ですが、旬は春から夏にかけてです。
そして、とくに美味しいのが
産卵期の5月頃から7月頃の梅雨時期までとされ「梅雨イサキ」などとも呼ばれています。
この時期のイサキは産卵を迎えるために栄養をたっぷり蓄えているため、アブラも乗っていてとても美味しいです。
画像を見てもらってもわかるように、おなかパンパンで丸々と太っています。
僕は毎年、この時期のイサキは必ず買っています🥰
イサキは刺身でも塩焼きでも煮付けでも美味しいのですが、やはりアブラの乗ったこの時期は個人的に刺身が1番ですね〜👍
左がイサキです。右はメッキ。きたない盛り付けですみません(;´Д`)笑
今回買ったイサキは当たりでした❗️
アブラの乗りもよく、プリプリで歯応えもあり、とても美味しかったです😋
一緒に買ったメッキ(カイワリ)もイサキと同じく、初夏が旬らしいので、こちらも美味しかったです😆
【美味しいイサキの選び方】
魚は俗に、目を見て鮮度の状態を見ると言いますが、イサキは鮮度が良い状態でも目がくすんで白っぽくなります。
では、どこを見るのかというと、
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お腹を触って張りがある
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体高が有り、色艶が良い
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エラが鮮やかな紅色をしている
この3つが揃っていれば、鮮度が良く美味しいイサキだと思います😋
僕は捌くのが好きなので1匹そのまま買って帰りますが、市場はもちろんのこと、だいたいの鮮魚店でも「三枚おろし」「皮引き」までしてくれますので、イサキを見かけた際は一度買ってみてください🎵